高血圧症

高血圧症とは?

血圧が継続的に高くなってしまう病気です

血圧とは、全身に血液を送る時に必要となる圧力のことで、これが継続的に高くなってしまう病気を高血圧症といいます。高血圧症は一般的に、食生活の乱れ、喫煙、運動不足、ストレスなどの生活習慣が大きく関わっているとされていて、治療・予防のためには生活習慣の見直しが重要となります。

こんな生活習慣に注意しましょう

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次のような生活習慣を続けていると、高血圧症を引き起こす場合がありますのでご注意ください。気になる症状がありましたら、お早めに豊中市・千里中央のあめのもり内科までご相談ください。

  • ・塩分の摂り過ぎ
  • ・過度なアルコールの摂取
  • ・喫煙
  • ・肥満
  • ・運動不足
  • ・過労
  • ・睡眠不足

など

高血圧症の症状

自覚症状はほとんどありません

高血圧症には自覚症状はほとんどなく、動悸、胸痛、呼吸困難などの症状が現れている場合には、かなり進行しているといえます。しかし、症状がないからといって安心はできず、長期にわたって高血圧状態が続くと、動脈硬化を進めて、脳卒中、クモ膜下出血、脳梗塞、心不全などの合併症を引き起こすことがあります。

高血圧症のリスク

動脈硬化を進めて重篤な病気を引き起こします

高血圧状態が続くと、本来、弾力性がある血管の壁が張りつめた状態になり、徐々に厚く・硬くなって動脈硬化を勧めます。動脈硬化が脳の血管で起こった場合、脳卒中、クモ膜下出血、脳梗塞などが起こり、心臓の血管で起こった場合、心不全、心筋梗塞などが起こります。さらに腎臓も血圧の影響を大きく受ける臓器で、高血圧状態が続くと、腎臓の毛細血管で動脈硬化が起こって血流が悪くなり、腎硬化症などの合併症を引き起こします。

高血圧症の診断

検査・診断は血圧測定を基準に行います

血圧は「収縮期血圧(最大血圧)」と「拡張期血圧(最小血圧)」に分けられますが、収縮期血圧が140mmHg以上で、拡張期血圧が90mmHg以上の場合、高血圧症と診断されます。

収縮期血圧(最大血圧)

心臓の収縮により、動脈の血圧が最も高くなった時の値です。

収縮期血圧(最高血圧)

心臓の拡張により、動脈の血圧が最も低くなった時の値です。

高血圧症の治療

生活習慣の見直しが第一です

高血圧症の治療では、生活習慣の見直しが第一となります。「塩分を控える」「アルコールを控える」「禁煙する」などの生活習慣の見直しにより、血圧をコントロールします。こうした生活習慣の見直しを3ヶ月程度続けても十分な効果が得られない場合には、内服薬による治療を行います。

「お薬にコントロール」というのも1つの選択肢です

例えば、ご高齢の方が高血圧症の治療を受ける場合、「継続的に運動して血圧をコントロールする」というのは、現実的ではない場合があります。こうした場合、今は高血圧症の良いお薬がたくさん開発されていますので、美味しい物を食べながらお薬で血圧を下げるという方法も、理想的ではありませんが選択肢の1つではないかと考えています。

ただ「病気を治療する」のではなく、年齢などに応じて、その方の「生きやすさ」を大切に考えた治療をご提案させていただきます。

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