近くの病院での勉強会 整形外科の勉強

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膝関節と肩関節の勉強、特に手術について勉強をしてきました。

今では、膝関節の手術の前の様々な術前検査を行うことにより、骨をどの角度で切るか前後左右のアラインメントを正確に割り出すことができるようになりました。手術器具の発達により、筋肉や靭帯をなるたけ切らずにすますような手術法も進歩しています。それどころか、手術中の関節の位置や、切るべき方向をリアルタイムでモニターで映し示す「GPS装置」も実用されています。骨の手術面に電子的なマーカーを入れて、その位置情報を読み取るというものです。文章で書くと全くわかりません。わかるように文章も書けません、というような代物です。

面白いことに、理想的と思われる角度に人工関節を入れるのではなく、すこし歪んだ角度「ちょい悪」に手術したほうがよいとのデータもあるそうです。そういえば、日本人はほとんど少しO脚ですが、それが良いのかもしれません。

肩関節についても、いわゆる40肩、50肩などと安易に診断せずに、年齢や罹患期間、肩関節の理学的検査(医師が行う動きの検査)などで、病態のおおよそのあたりをつける方法を勉強しました。専門的ですが、MRIの検査の仕方や超音波を使った「麻酔」療法などについても勉強しました。病態に合わせた、内視鏡的手術法についてもあたらしく知見を得ることができました。

もちろん、治療や検査については専門家に任せるべきですが、内科に痛みの患者が来た時に病態がわからなければ専門家につなげることもできません。どんな治療法や検査があるのかという概念についても然りです。

今日は良い勉強ができました。あとは、自分で調べて知識の幅を広げたいと思います。

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