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    高齢者の心房細動と抗凝固薬、転倒などの出・・・

高齢者の心房細動と抗凝固薬、転倒などの出血リスク

2021.11.11

心房細動は、現在ではアブレーション治療によりかなり治癒(寛解?)が期待できるようになりました。慢性心房細動を発作性にするだけで、あるいは発作性心房細動を正常脈にすると、患者の活動度が上がることがわかってきました。携帯加速度計などのデバイスが発達したおかげで客観的にデータが取れるようになったのです。高齢者の場合は活動度が上がると転倒のリスクも増えてきます。アブレーションを行ってもいつ不整脈が出ているのかは正確にはわからないために、用心のために抗凝固薬を継続投与することも多いのです。この時に転倒等に伴う出血が問題になります。

抗凝固薬にはいくつか種類があり、そのうちの一つは凝固作用への中和薬があります。中和薬投与数分で抗凝固作用が中和されます。心房細動の治療を行った患者が何らかの観血的治療を受ける場合、転倒などの外傷で出血をした場合にこのような中和薬が存在する抗凝固薬は使いやすいものです。

当院でも心房細動を新たに発見することがありますが、発見次第抗凝固薬の投与を開始し、患者の状態によってはアブレーションの施行を病院に頼んでいます。高齢患者の場合は、まず初めに投与する抗凝固薬に中和薬があるものを選ぶようにしています。

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