お知らせ

二型糖尿病の治療 

2020.01.19

外来に元気に歩いて通える二型糖尿病患者の治療はとても簡単にできる時代になりました。インスリン導入さえ外来で行えるほどです。24時間以上効くインスリン薬、余った血糖を尿中に排泄させる薬、満腹時に小腸から分泌される物質に似せた薬、などを適切に使えば楽に血糖コントロールができるようになりました。ある程度の知識があれば一般医でも糖尿病のコントロールはできると思います。もちろん、血糖コントロールとは別に、糖尿病合併症の検索は必要です。

満腹時に小腸から出る物質に似せた薬は注射薬だけでしたが、近く経口薬が出るそうです。本当は注射の方が安定的に薬を体に届けることができるとは思いますが、患者さんの心理的抵抗は大きいものです。簡単な注射ですがなかなか受け入れてもらえません。この手の薬に経口薬が出ました。飲み方に制約はありますがぜひ使ってみたいものです。

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