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てんかんの勉強 治療、検査、医師教育と患者教育と社会教育、遠隔診療

2020.03.25

 今はテレワークの時代です。勉強会や講演会もウェブで行われるようになりました。以前からそうだったのですが、最近はあまりに数が多くすべては見ることはできません。その中で、今日はてんかんの勉強をしました。
 この10年の間でてんかんの治療は劇的に進み、薬も様々な選択肢が増えました。今の転換診療ガイドラインでは古くからの薬を第一選択としていますが、柔軟に第一選択の薬だけにとらわれずに薬物治療をすればよい結果が得られるとのことでした。検査も、従来の外来脳波だけではなく開頭手術をしたうえで頭蓋内脳波をとることもできるようになりました。場合によっては脳に電極を差し込んで脳波をとります。電極を10~20本も脳に差し込むのですが、ロボット手術で電極の位置決めをできるようになり手術の時間が大幅に短縮できるようになったそうです。脳磁図検査も保険が通るようになり、今まではわからなかった「てんかんの焦点」がわかる場合もあり、とても有用な検査ということです。
 さらに、医師を対象にてんかん発作のビデオが配布されたこともあって、医師の間にてんかんの理解が進みました。医師だけではなく、患者にも啓もう活動が盛んになっています。さらに患者の属する社会の啓蒙も必要となるでしょう。間違った情報から、患者が解雇されるなどの不具合が起こらないようにしなければなりません。本来、ほとんどのてんかんは薬などでコントロールができ、普通の生活が送れるからです。
 遠隔診療がてんかん治療に大いに役に立つはずです。医師が患者を遠隔診療し、時に医師が専門医師に遠隔診療で意見を求め、良い結果を探るという方法です。今後、コロナウイルスのせいで、今まで規制が厳しくて発達できなかった遠隔診療が見直される日が来るかもしれません。

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