9月8日は、台風接近の酷暑の中走ってきました。
本来は100kmマラソンなのですが、あまりの暑さに主催者側も考えました。おそらく用意していたオプションだと思いますが、100㎞をゴールとするのではなく、60㎞、70㎞などの関門で申請すれば、その距離でのゴールとして扱うというルール変更となりました。60㎞時点での暑さ指数は42度くらいもあり、十分運動禁止のレベルでした。炎天下のアスファルトの温度は60度~70度ほどです。(実測しました。)60㎞すぎてからは、手取川沿いの堤防を延々と走ることは経験していたので、辞めようかなと思いました。一度やめようかなと思うと、もう走る気が起きません。というわけで60㎞ゴールということにしました。
気温 (参考) |
暑さ指数 (WBGT) |
熱中症予防運動指針 | |
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35℃以上 | 31℃以上 | 運動は原則中止 | 特別の場合以外は運動を中止する。 特に子どもの場合には中止すべき。 |
31~35℃ | 28~31℃ | 厳重警戒 (激しい運動は中止) |
熱中症の危険性が高いので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。 10~20分おきに休憩をとり水分・塩分の補給を行う。 暑さに弱い人※は運動を軽減または中止。 |
28~31℃ | 25~28℃ | 警戒 (積極的に休憩) |
熱中症の危険が増すので、積極的に休憩をとり適宜、水分・塩分を補給する。 激しい運動では、30分おきくらいに休憩をとる。 |
24~28℃ | 21~25℃ | 注意 (積極的に水分補給) |
熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。 熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。 |
24℃未満 | 21℃未満 | ほぼ安全 (適宜水分補給) |
通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分・塩分の補給は必要である。 市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。 |