あめのもり内科

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2019.09.11

9月8日は、台風接近の酷暑の中走ってきました。
本来は100kmマラソンなのですが、あまりの暑さに主催者側も考えました。おそらく用意していたオプションだと思いますが、100㎞をゴールとするのではなく、60㎞、70㎞などの関門で申請すれば、その距離でのゴールとして扱うというルール変更となりました。60㎞時点での暑さ指数は42度くらいもあり、十分運動禁止のレベルでした。炎天下のアスファルトの温度は60度~70度ほどです。(実測しました。)60㎞すぎてからは、手取川沿いの堤防を延々と走ることは経験していたので、辞めようかなと思いました。一度やめようかなと思うと、もう走る気が起きません。というわけで60㎞ゴールということにしました。

気温
(参考)
暑さ指数
(WBGT)
熱中症予防運動指針
35℃以上 31℃以上 運動は原則中止 特別の場合以外は運動を中止する。
特に子どもの場合には中止すべき。
31~35℃ 28~31℃ 厳重警戒
(激しい運動は中止)
熱中症の危険性が高いので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。
10~20分おきに休憩をとり水分・塩分の補給を行う。
暑さに弱い人※は運動を軽減または中止。
28~31℃ 25~28℃ 警戒
(積極的に休憩)
熱中症の危険が増すので、積極的に休憩をとり適宜、水分・塩分を補給する。
激しい運動では、30分おきくらいに休憩をとる。
24~28℃ 21~25℃ 注意
(積極的に水分補給)
熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。
熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。
24℃未満 21℃未満 ほぼ安全
(適宜水分補給)
通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分・塩分の補給は必要である。
市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。

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