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2023.01.03

 年末最後の日に思い切って小さなマラソン大会に出ました。西中島南方駅から歩いて数分、淀川べりで5㎞を8往復とすこしする周回コースです。快晴で風もなく、気温も低くてマラソン日和でした。

 マラソンは、号砲が鳴って走り始めたときに、これから三時間以上走り続けることを考えて、いつもエントリーしなければよかったと思います。この日も、走り出したその時に後悔しました。同時に、ゴールした後の達成感と、ゴールした時にまた次のマラソンに出ようと考える自分を想像します。ゴール後の気持ちを想像しながら、それをかなえるためにはやはり走るしかありません。走った後は夜まで取れないだるさが続き、一日知的作業ができないことも知っています。その倦怠感を味わいたいという欲求もあります。達成したからこそ味わえるご褒美と勘違いしています。でも、倦怠感の原因はわかっているので心配はいりません。この倦怠感が突然に訪れたならかなり慌てると思います。血液検査をこの時にすればわかりますが、一見とても危険な健康状態になっていることかのようなデータになります。実際にゴール直後の血中エンドトキシン濃度は、集中治療室にいる患者以上の値になるそうです。

さて、前置きが長くなりました。結果は3時間41分でした。言い訳も長くなります。時計もなく、集会を間違えてペースを乱してしまいました。同じ練習量でも、ペースをうまく配分すれば30分台であったことは間違いありません。練習もろくにせずに走ったことは大きく間違えています。これから、毎週日曜日はマラソンにでます。少なくともハーフマラソン以上の大会に出ます。そして毎週疲れるでしょう。しかしながら記録も回復力もよくなるはずです。

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