あめのもり内科

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2020.06.30

 心不全は恐ろしい病気です。それはそうです。なぜなら血液を送るポンプの機能が落ちるわけで、体の末梢まで栄養と酸素が届かなくなります。
 この心不全にも実は二種類あることが分かっており、一つは収縮力が落ちるタイプ、もう一つが拡張力が落ちるタイプです。それぞれは同じくらいの割合で患者がいると考えられています。前者はさまざまな治療法や機械が出てきています。それでもいったん心不全になればその予後はとても良いとは言えません。後者については治療法がありません。
 さて、糖尿病におこる一番の合併症は腎機能低下症で二番目が心不全です。この二つが起これば予後は悲惨です。なので、糖尿病ではいかに心腎不全を起こさないように予防することが大事です。
 今盛んに面白いデータが出ていますが、尿に糖を出させる薬がこれらの心不全に効くことが分かってきました。特に拡張不全タイプの心不全に効く可能性があります。
 心不全は病理学的生理学的に何が起こっているのか、糖尿病で心臓がどう変化するのか、そして治療法の可能性について勉強しました。

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