あめのもり内科

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2020.07.01

 パーキンソン病は、名前はよく知られた疾患ですがその原因はさまざまです。今回はその治療薬をどのように使ったらよいかについて勉強しました。もちろん当院外来でパーキンソン病の治療を行うわけではないのですが、専門医がどのような意図でどのように薬を買っているか、症状のどこに注目しているのかなどについて知識があったほうがよいでしょう。
 パーキンソン病の薬はいつの時代も基本はドーパミンです。病初期は薬の効果が大きいのですが、病態が長引くにつれて副作用も出やすくなります。病態が長くなれば薬の使い方に微妙な匙加減が必要となってきます。その匙加減をうまく操る方法について、どのように薬を選びどのように対処するか、勉強をしました。
 

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