あめのもり内科

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2020.09.17

高齢になればすべての細胞活動が低下します。骨の細胞も活動性が低下し、結果として骨粗しょう症になります。骨は静的に存在しているように見えますが、実は破骨されながら造骨されるという、動的な状態で見た目に静的にあるわけです。骨が弱くなった時に、破骨を弱めるか造骨を強めるかで治療が変わってきます。最近では、破骨を弱めつつ造骨を強めることで、従来からは信じられないくらいに骨を丈夫にすることができるようになってきました。また、丈夫になったほねを維持するためには何をすればよいのかについても勉強してきました。ある意味、老化にあらがう治療なので、治療をやめれば元の状態に戻るのは当たり前です。
骨粗しょう症な治療も大事ですが、その後のメンテナンスも大事になります。
日本初の画期的な薬について勉強しました。

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