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- 高血圧の原因と前兆
hypertension causeこんなことはありませんか?
- 最近お酒の量が増えた
- タバコの量が増えている
- 寝ても覚めても疲れている気がする
- なかなか運動ができず、お腹が出てきた
- なかなか寝付けず、睡眠不足を感じる
など
これらは、高血圧を引き起こす場合があります。日々の生活では「良くあること」かもしれませんが、それが命に関わるかもしれません。
豊中市・千里中央の「あめのもり内科」までお早めにご相談ください。
hypertension cause高血圧とは
高血圧とは、全身に血液を送る際に必要となる圧力(血圧)が継続的に高くなってしまう病気のことです。
通称「サイレントキラー」と呼ばれるほど、自覚症状はほとんどありません。しかし、長期にわたって高血圧の状態が続くと危険な病気を引き起こすリスクが高まります。
主に、食生活の乱れや喫煙、運動不足、日々のストレスなどが大きく関わっており、治療・予防は生活習慣の見直しが重要となります。
hypertension cause高血圧の自覚症状
高血圧にはほどんと自覚症状がありません。しかし、症状がないから大丈夫というわけでは決してありませんので、定期的な健康診断や次のような身体症状が現れて場合には「少し時間が経てば治る」と思わずに、受診するようにしましょう。
病気が見つかれば治すきっかけになりますし、なければ「よかった」と安心できる。それくらいの気持ちで、まずは受診するようにすることをお勧めしております。
糖尿病の自覚症状
動悸
「年齢的なもの」や「最近疲れているから」と思うことなく、まずは受診を検討しましょう。思いがけないきっかけから病気が見つかることもあるのです。
胸痛
たとえ一時的なものでも、症状があれば早めに受診しましょう。
呼吸困難
すぐにでも受診してください。高血圧の症状が進んでいる可能性が大いにあります。
これらの症状が見られる場合には、高血圧が進行している可能性があります。そこから合併症を引き起こし、命に危険が及ぶ可能性もゼロではありません。
少しでも気になること、心当たりがある場合には「あめのもり内科」までご相談ください。
hypertension cause高血圧の診断
当院では、次の検査によって糖尿病の診断を行います。
時間をかけて診断を行うこともありますが、丁寧な診断こそ確実に患者様の現状を知る上で必要不可欠です。
血圧測定
最大血圧(収縮期血圧)
心臓の収縮により、動脈の血圧が“最も高くなった”時の値です。高血圧の診断は、140mmHg以上となります。
最小血圧(拡張期血圧)
心臓の拡張により、動脈の血圧が“最も低くなった”時の値です。高血圧の診断は、90mmHg以上となります。
hypertension cause高血圧の治療
生活習慣の見直し
高血圧を治療するには、「生活習慣の見直し」が第一となります。「食生活の改善」や「定期的な運動」、「禁煙(タバコの量を減らすことからでも)」など少しずつ行っていくことにより、血圧をコントロールすることは可能です。
ただし、「生活習慣の見直し」を3ヶ月以上続けても改善が見込めない場合には、内服薬による治療が必要となります。
内服薬も選択肢の一つ
高血圧の改善は、基本的には生活習慣の見直しです。しかし、そういったことがどうしてもできない方、現実的に不可能な方もおられます。
その場合には、あえて内服薬を使うことも前向きに検討すべきでしょう。当院の考え方として、「患者様の生きやすさ」を大切にするためです。