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血糖の安定化を期待した器械の使い方

2020.08.19

糖尿病の治療は、正常な血糖変動をまねることにつきます。理屈はわかっているのですが、一日の血糖値の山と谷をうまくとらえて良い薬を使うことは案外に難しいものです。

最近になって持続血糖計測器が様々に発達してきたので血糖の管理が楽になってきました。しかしながら器械なのでこれを使いこなし、計測されたデータを解釈する能力も必要になってきました。フリースタイルリブレproをはじめとして、様々な持続血糖測定器が上梓されてきましたが、それらのデータをどのように解釈してどのように薬を使い分けるかについて勉強してきました。

器械によっては、主治医や保護者などのスマホやタブレット器機にリアルタイムでデータが表示されることにより危険な低血糖を事前に回避したりすることもできます。うまくITを使いこなすためのリタラシーも含め血糖管理の新しい知識とノウハウが必要になっています。逆に言えば、医療側がしっかりすればかなりの程度の糖尿病も管理できるということです。糖尿病専門医の勘による糖尿病治療は次第に時代遅れになってくるものと思われます。

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