お知らせ

骨粗しょう症の勉強

2020.09.02

骨粗しょう症は女性に多いことが知られています。女性は平均寿命は長いのですが健康寿命はそれほどでもなく、介護が必要な期間は平均で13年近くもあります。人生の1/7を要介護で送るということです。要介護の原因となる疾患の一番は筋骨系の病気で、特に骨折が問題となります。骨折の原因は骨粗しょう症に起因するものが多く、骨粗しょう症を防ぐということが健康寿命を長くするということに直接つながるというわけです。

幸いなことに、骨粗しょう症はうまく医療介入をすると効果的に防ぐことができ、さらには骨粗しょう症になっても丈夫にすることできるようになってきました。

骨粗しょう症は生活習慣病に伴うことが多く、特に糖尿病は骨粗しょう症を悪化する因子です。生活習慣病はしっかりと治療を受けることが大事です。

若い時に比べて身長が2cm以上縮んだ方や、上記の内科的病気を持っている方、骨粗しょう症の血縁がある方はぜひ内科主治医に相談してください。

医師側も骨粗しょう症の勉強をしっかりしなければなりません。時代はどんどん進んでいます。

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