本日は久しぶりのフルマラソンを走ってきました。淀川べりの平坦なコース10㎞を4往復しました。記録は3時間48分で、10年前に初めてマラソンを走った時とほぼ同じです。

今年の夏は暑すぎた上に、コロナ騒ぎでほとんど練習ができていませんでした。これからがマラソンのシーズンです。シーズン初めのそんな時は、ハーフマラソンか、せめて30㎞にしとけばよかったと思いました。3時間18分で走った時は、ゴールした後もそれほど疲れずに市内観光ができましたが、今日は3時間48分ですが、ゴール後は動けないほど疲れました。寝ても覚めても、体を横にしても縦にしても辛い。医学論文で、マラソン後の血中エンドトキシンの濃度は、ICU入室した重症感染者と同等のレベルであるというものがありました。うろ覚えですが。過度な運動はよくないのかもしれません。

そういえば、数年前に、一年間で100㎞マラソンを7回出場したことがありました。2週連続とか3週連続で出場したりしましたが、3週連続の3回目はマラソン後の疲れがあまりなく、翌日は普通に市内観光ができました。大会が一番の練習ですが、練習によって過度な負荷をかけた後の体の回復度が違ってくるようです。しかしながら、100㎞マラソン後の血液データはびっくりするほどのおかしな数値で、これだけ見れば瀕死状態であると診断されもおかしくなかったことを覚えています。